Jリーグがオフシーズンのときに、寒い冬も少年サッカーは、練習や試合をするの?始めてサッカーをする親御さんは疑問に思うかもしれません。
全国高校サッカー選手権大会が、年末に開催されるように、冬もサッカーの練習や試合があります。
では、どのような服装やスタイルでサッカーをするのでしょうか。
寒い季節になると、サッカーの練習や試合で選手たちが風邪をひかないように、適切な格好やグッズが必要になります。特に、小学生の子供たちはまだまだ体力が十分ではないため、保護者の方が対策を考えてあげる必要があります。ここでは、冬場のサッカーグッズ5選を紹介します。
また、こちらの記事では、冬場の合宿での持ち物リストを掲載しています。ご参考にしていただければ、嬉しいです。
この記事では、怪我が多くなる季節、冬場のサッカーのグッズを紹介します。
寒い季節のサッカーは、選手たちにとって厳しいものです。そこで、今回は冬場のサッカーグッズについて紹介します。保護者の方は、この記事を参考にして、お子さんを快適にプレーさせるための準備をしませんか。
インナー・タイツ(スパッツ)
チームユニフォームは、おそらく半袖シャツが多いと思います。夏場は、汗をいっぱいかくので、吸水性や速乾性があるものを選びますが、冬場は、防寒性や速乾性のあるインナーを使います。
インナーウェアは構造上、カラダにぴったり合ってるものを着用すると保温効果があります。
できれば、スポーツショップに行って、試着することをおすすめします。
タイツ(スパッツ)は、保温効果や疲労回復効果がありますが、子どもは違和感があるようで、履いていません。タイツ(スパッツ)もスポーツショップに行って、試着することをおすすめします。
黒や白が主流のようですが、チームユニフォームに合ったカラーを選びましょう。
長袖シャツ
長袖のシャツが1枚あると、冬場だけでなく、春先や秋などちょっと肌寒い時期に重宝します。
ベンチコート
練習場に向かう前、試合前や試合中のベンチにいる時に欠かせないものがベンチコートです。
ベンチコートには、「ショート丈」「ミドル丈」「ロング丈」があります。
「ロング丈」は、ふくらはぎ程の長さがあるので、防寒性が高く、寒い冬の外出などにもおすすめです。
ピステかジャージ
ピステ?聞きなれない用語だと思います。ピステは、サッカーの練習中に着る温度調整のための防寒着。ナイロン製で、ウィンドブレーカーに似ていますが、基本的にフードやファスナーがない、プルオーバータイプです。
ピステは、軽めの素材でできていて、フードやファスナーがないので、ジャージやベンチコートと比べ動きやすく、そのまま練習着として使えます。
また、撥水性に優れているので、雨や雪時の練習や試合前のウォーミングアップにも活躍します。
サッカー以外に普段着としても使えるジャージ上下があると便利です。
練習中暑くなって、上着を脱ぎたい時などは、ピステより簡単に脱ぎ気が出来ます。
ジャージパンツは、裾ファスナーがあるタイプを選ぶと、トレーニングシューズやスパイクを履いたままでも、ジャージのパンツを脱ぎ気しやすいです。
手袋・グローブ
カラダは温まっても、手が冷えている。。手が冷たいのにスローイングもしなくてはならない。。
そんな時は、手袋・グローブを着けましょう。動きやすく、防寒性があって、スローイングも出来るグリップ付のものを選びたいです。
まとめ
この記事では、冬場のサッカーグッズを紹介しました。冬場のサッカー練習や試合は、選手にとって厳しい環境ですが、上記のグッズや対策を行うことで、お子さんがより快適にサッカーを楽しむことができるようになります。
雨の日の便利アイテムや5本指ソックス、カーフソックスも記事にしているので、ご参考にしていただければと思います。