現在小3の息子が所属しているサッカー少年団は、小学校1から小学校3年で終了。卒団になります。
その先の進路は、他のサッカー少年団に入るか、クラブやユースチーム、もしくはサッカーをやめてしまう子など、進路も様々。
サッカー少年団で友達と楽しくサッカーをしていましたが、サッカーを続けたいという意思があり、次の所属先を探すことに。。
前回の記事では、地元にあるサッカークラブチームの練習会の様子を記事にしました。息子が参加したチームは、練習会への参加が必須ではありませんでしたが、セレクション前に練習会への参加が必須のチームもあるそうです。
この記事では、サッカー少年団に所属している小学3年生の息子が、クラブチームのセレクションを受けた際に感じた、少年団との違いや体験談を書いています。
今後、少年団からクラブチームに入りたい、クラブチームに興味があるお子さん、親御さんに参考にしていただければ嬉しいです。
セレクションとは
サッカーでは、チームに所属するメンバーの選出やクラブチーム入団などを行う際の試験のことを指して使用されます。
ジュニアユースやクラブチームは、地域以外の選手が集まってくる場合もあり、サッカー指導を専門的に行っている指導者によって、運営されています。
選手育成のため、元Jリーガーや強豪校出身の指導者がいるので、より高いレベルで指導を受けられます。
そのため、強豪チームやJリーグの育成組織などでは、入団希望の子どもが多いので、セレクションを行って、合格をしないと入団できないチームもあります。
セレクションの内容
実際行ったセレクションの内容をお伝えします。
ウォーミングアップ
まずはアップから。練習会同様、マーカーを使ってドリブル、ラダーを使ってダッシュを行いました。
この時もコーチがチェックしているようでした。
リフティング
約5分間、各自自由にリフティングをします。周りの選手、上手かった。。
30Mダッシュ
2列に並んで、30Mダッシュで記録を測ります。一人3本走りました。飛びぬけて足の早い選手が数人いました。
ゲーム形式
最後に8対8のゲームを行いました。
対戦相手は、現クラブチーム生。クラブチーム生もプライドがあるので、ガチモード!
ポジションはGK、DF、MF、FWそれぞれローテーションで行いました。
始めてのメンバーで行うゲーム。積極的に声掛けをしてボールを受ける選手。
チーム全体の士気を高めるために声出しをする選手。
得点を決めてアピールする選手。。
セレクションの結果
セレクションの結果は、数日後メールで発表されるとのこと。
結果は、合格でした。
セレクションで感じたことは、アピールの大切さ。
それから、練習会から参加して、チームの雰囲気やウォーミングアップの内容を知っていたことも大きかったと感じます。
春からは、Jリーグ下部組織や強豪クラブチームとのリーグ戦が始まるので、観戦が楽しみです。
まとめ
地域の少年団からクラブチームに入りたい、クラブチームに興味があるお子さん、親御さんに参考にしていただければ嬉しいです。