サッカー練習や試合の当日、お子様がなかなかユニフォームに着替えなかったり、テレビに夢中になっている様子を見て注意したことありませんか?
私も最近まで、小3の息子に対して「練習時間まであと5分だよ!」「早く早く!」「まだ着替えないの?」と促して、お互いイライラした気持ちになっていました。。
このままでは、朝の支度でイヤな気持ちになってしまい、息子が大好きなサッカーを嫌いになってしまわないか?そこで、これからも楽しくサッカーに取り組めるよう息子と話し合って、サッカーの準備を自分自身で行い、親は口出ししないと約束しました。
この記事では、サッカー未経験のパパママ向けに、私と息子が実践しているサッカーの試合や練習前後に子供自身が行う準備をお伝えします。
ルールを決めよう
初めにサッカーの身支度について、簡単なルールを3つ決めました。
- 自宅を出る時間を決めて、その時間までに支度をするように伝えています。
- 約束時間に間に合わないければ、車送迎はナシ。徒歩で練習グランドまで行く(練習試合や試合の時は、準備が途中でも時間が来たら出発。)
- 準備に関して、聞かれたらアドバイスをするが、口出しはしない。
道具の手入れと準備をしよう
もう一つ、身の回りのサッカー道具も自身で手入れすることに決めました。
スパイクの手入れをしよう
スパイクやトレーニングシューズ(トレシュー)、練習後はシューズの中がムレて、なかなかのニオイですよね。。
スパイクやトレシューの手入れは、こちらの手順で子供でもできます。
- 日当たりの良いところに干してください。
- 水でブラッシングして汚れを落とす
- あまり汚れていない場合は、ウェットティッシュなどでスパイクを拭いてください。
水筒を準備しよう
練習や試合当日忘れてしまいがちなのが、水筒の準備です。水筒を忘れてしまった時も自己責任ですが、ペットボトルを買ってあげるなどのフォローをしています。
夏場は特に水分補給が必要なので、大き目なスポーツボトルを用意しています。
ユニフォームを洗濯しよう
まだ小さいお子様の場合、パパママさんの手助けが必要かもしれませんが、練習後のユニフォームを洗濯機に入れて、ユニフォームを干して、取り込んでたたむまで本人に任せています。
ストッキングを洗濯しよう
ストッキングは、ドロや汚れがついたまま洗濯してもなかなか落ちません。子供がお風呂やシャワーに入る前に、手洗いするよう伝えています。
親がすることは・・朝の検温と体調を見ること
朝の支度時に私がすることは最小限にして、口出ししたいところを我慢して、その日の検温と体調を見ることとしています。
まとめ
サッカーは「考えるスポーツ」と言われています。
ポジションは決まっていますが、自分で考えて、ピッチ上を自由に動きまわって、パスやシュートをすることも自由です。
考える力を養うための第一歩として、サッカーの準備を取り入れています。
始めたばかりで失敗もありますが、徐々に定着化できるよう見守っていきたいと思います。