これから夏本番。日差しが強くなり、サッカーしているときの熱中症が心配になりますね。
サッカーで帽子を被っていいの?と思われるパパママもいらっしゃると思いますが、ジュニア世代にとっては、必須アイテムです。また、サッカーキャップにも様々な種類があり、どのように選んでよいか迷ってしまうこともあるでしょう
この記事では、ジュニアサッカーの夏の必須アイテム、サッカーキャップの選び方とおすすめのキャップを紹介します。
キャップのサイズを選ぶ
サッカーキャップのサイズは、選手の頭のサイズに合わせて選ぶことが大切です。キャップが大きすぎると、風に飛ばされたり、プレー中にズレたりする可能性があります。
一方で、小さすぎると頭を締め付けるため、長時間着用すると頭痛や不快感が生じることもあります。帽子の後ろでサイズ調節しないで、サイドにマジックテープが付いているタイプを選びたいです。
キャップの素材を選ぶ
サッカーキャップには、様々な素材が使われています。素材によって、吸汗性や通気性、耐久性などの性能が異なります。以下では、代表的な素材について解説します。
ポリエステル素材
ポリエステル素材は、軽量で速乾性に優れています。また、シワになりにくく、洗濯しても形が崩れにくいため、手入れが簡単です。ただし、通気性にやや欠けるため、夏場の使用には不向きです。
コットン素材
コットン素材は、肌触りが良く、通気性に優れています。また、吸汗性にも優れているため、暑い季節でも快適に着用できます。ただし、速乾性が低いため、雨天時には着用すると不快感が生じる可能性があります。また、洗濯後に縮むことがあるため、手入れにも注意が必要です。
メッシュ素材
メッシュ素材は、通気性に優れており、蒸れにくいため、夏場の使用に最適です。また、速乾性にも優れているため、雨天時にも快適に着用できます。ただし、素材が薄く繊細なため、耐久性が低く、すぐに破れたりすることがあります。
選手がどのような環境でプレーするかによって、素材を選ぶことが重要です。夏場には通気性に優れたメッシュ素材がおすすめで、雨天時には速乾性に優れたポリエステル素材が適しています。
キャップのデザインを選ぶ
サッカーキャップには、様々なデザインがあります。選手たちは、自分たちのチームや好きなチームのロゴが入ったキャップを愛用することが多いです。また、好きな色やデザインのキャップを選ぶことで、プレーのモチベーションが上がる場合もあります。
ただし、デザインだけでなく、機能性も重視することが大切です。
例えば、日差しの強い環境でプレーする場合には、つばの大きなキャップを選ぶことで、顔や首の日焼けを防ぐことができます。
まとめ
以上の機能を備えているおすすめのキャップはこちらです。
冷却効果を付加したジュニアフットボールキャップ。クーリングとUV機能を備えるサンスクリーンを使用。ヘディングをしてもキャップが落ちにくい、ヘディング時のボールの軌道に影響が出にくい、頭周り内側には、滑りにくいテープを使用。前にしても後ろにしてもかぶれるツバは、ソフトな素材を採用。両サイドには、アジャスター付き。
息子も愛用しています。休憩時間に水に濡らして、びしょびしょにしながら、被っています。保護者の方は、この記事を参考にして、お子さんにぴったりのサッカーキャップを選んでください。